2011年01月14日

2011年1月14日 読売新聞経済面

2011年1月14日(金)経済面
記者:佐俣勝敏
見出し:「登場」資生堂次期社長 末川久幸 経験豊富な新鋭

 
 消費者がインターネットの口コミに影響されたり、ドラッグストアの低価格商品を求めたりと化粧品の売り方は近年大きく変化している。難しい時代のかじ取りを任されたのは、18人の役員の中で2番目に若い新鋭だ。
 創業から140年近い資生堂の歴史の中で創業家の初代社長を除いても最も若い社長となる。異例の大抜てきにも見えるが、米化粧品メーカーの買収をまとめるなど前田新造社長の「参謀役」として経営の中核を担ってきた。自らの企画を実現する強い意志や指導力に定評があり、前田氏は「気力や体力の充実した年齢でむしろ有利」と太鼓判を押す。
 伸び悩む国内事業の改革に当たり、「圧倒的な物量を店頭に置くという戦略は変えなければならない」と強調する。イメージ中心の戦略も見直し、「(化粧品の成分や効果など)詳しい情報を消費者に直接伝えたい」と話す。店頭の美容部員が商品にまつわる研究や技術まで顧客に説明できるようなきめ細かい教育を展開する考えだ。
 妻と息子2人の4人家族。週末には手打ちパスタなどの手料理振る舞う。「プライベートでは家庭が第一」が信条で、激務の社長業と良き家庭人を両立する考えだ。


【キーワード】
・消費者行動の変化
・役員の中で2番目に若く、歴代社長の中でも創業者に次いで2番目に若い
・今後の国内での戦略
・プライベート

佐俣勝敏氏は、2008年頃は栃木市局で、2011年1月現在経済部の模様。

参考記事
http://job.yomiuri.co.jp/alacarte/afterfive/af_10122101.htm
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/feature/utunomiya1224945147344_02/news/20081029-OYT8T00857.htm
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2011年01月12日

2011年1月12日 朝日新聞社会面

2011年1月12日(水)社会面
記者:森本美紀
見出し:ゲートボール 女子高生夢中 「若者だって」マンガが一石

以下、記事引用

ゲートボールといえば高齢者のスポーツ。そんなイメージが強いなか、ゲートボールに燃える女子高校生を主人公にしたマンガが静かな話題になっている。趣味の多様化などで高齢者が競技から離れるなか、創部を考える高校に助成金を出して、若者への普及に力を入れる関係団体は「マンガが愛好者を増やすきっかけになれば」と期待を寄せる。

 作品のタイトルは「ゲートガール」。日本文芸社発行の月刊誌「別冊漫画ゴラク」で昨年11月号から不定期掲載で始まった。

 主人公はロングヘアにミニスカートの制服が似合うスポーツ万能の高校1年生。ゲートボールはおじいちゃんがやるものとバカにしていたが、隣の高校の天才ゲートボーラーに対抗心を燃やし、部を立ち上げていく物語だ。

 「リアルな女子高校生の日常を通して、ゲートボールをスポーツ競技として扱うマンガはおそらく初めて」と西島和彦編集長。

 作者のひのき一志さん(41)はルールも知らない素人だったが、昨年夏、埼玉県であった全国ジュニア大会の女子高校生を見て驚いたという。失敗しても惜しまず送る熱い声援、優勝して肩を抱き合い泣く姿、「やればできる」と腕に書いた文字……。「こんなに熱いとは思いませんでした」。驚きが作品作りにつながったという。

 日本ゲートボール連合(東京)は「マンガが新しい世代の開拓につながれば」と歓迎する。というのも、会員数は統計を取り始めた1996年度の約57万人から2009年度は約21万人に。年寄りのスポーツというイメージで団塊世代を中心に敬遠されがちなこと、チームプレーでミスを責められるわずらわしさなどで、減少の一途だからだ。

 同連合も、若者への普及に力を入れていた。高校の部活動や同好会の取り組みに02年度から助成金を支出。当初は1校につき2年間で100万円、財政難などで10年度からは3年間で60万円を贈り、計34校がモデル校になった。

 島根県の出雲西高校もその一つ。07年に部ができ、現在部員は男女22人に上る。昨年、28都府県から64チーム、約460人が参加した全国ジュニア大会の高校女子の部(15チーム参加)で3位になった強豪校だ。顧問の石川佳照教諭は「サッカーやテニスに比べるとマイナーな競技。生徒のやる気を起こす刺激になれば」と、「ゲートガール」を部室に置いた。

 3年の佐貫円香さん(18)は「私もマンガの主人公のように、お年寄りがやるスポーツだと思っていたけれど、今は面白さにはまってます。チームで協力し、相手の先を読んだり、かけひきをしたりする作戦がだいご味」。魅力をそう話す。


【キーワード】
 ・ゲートボールと女子高生という「意外な組み合わせ」
 ・「ゲートボール」を普及させるマンガ
 ・日本ゲートボール連合も、同じく若者への普及に力を入れていて、「高校の部活や同好会に助成  金を出す」という取り組みをしている
 
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2011年01月11日

2011年1月11日 ガイアの夜明け

2011年1月11日(火) 22:00〜22:54
日経スペシャル「ガイアの夜明け」 第450回

うまい魚を食卓へ〜流通システムを変える 革命児たち〜

■第一部(約5分)
【トラックの荷台で寿司!地元の魚をアピール】
大分県佐伯市の水産物運送会社ポートラインサービス株式会社を経営する男性が、荷台で寿司が握れるように改造したトラックで東京タワーに乗りつけ、地元・豊後水道の魚をアピールする取り組みを紹介。

【キーワード】 
 ●社長へのインタビュー
 ●中国の会社との打ち合わせ風景
 ●漁の風景
 ●東京タワーでのイベントの様子

■第二部(約15分)
【“活きの良いものをより安く”新しい鮮魚チェーン】
巨大鮮魚チェーンの「角上魚類」は新潟や関東を中心に20店舗を構え、年間売上高は200億円を超える。「直販すればスーパーの半値で売れる」という発想から、流通の仕組みを見直し、「活きの良いものをより安く」というモットーを実践してきた。各店舗には、朝から客が押し寄せる。客の要望に応えて、その場で刺身用や煮付けようなどに包丁を入れ、知識の豊富なスタッフが調理方法まで丁寧に教える。接客サービスと徹底した売上データ管理で、“生のモノ”はその日のうちにほとんどを売り切るという。その安くて新鮮な魚を仕入れる秘密は、バイヤー達の“目利き”と“権限”にある。バイヤーは各店舗からの「売れ筋」の注文に縛られるのでなく、その日の「鮮度と価格が一番良い魚」を臨機応変に買い付ける。その角上魚類が12月の30日と31日のわずか2日間で、10億円を売り切るという“年末大売出し”に挑戦する。

【キーワード】 
 ●仕入れに密着
 ●「天然もののぶりが手に入らない」→奔走して無事に販売というストーリー
 ●2日間で売上10億
 ●中間業者を通さない、従来とは違うビジネスモデル

第3部 (約20分)
【第一次産業と三次産業を直接つなぐ…流通システムの改革】
東京・日本橋にオープンした大型商業施設「コレド室町」に出店した魚料理専門店の「紀ノ重」。「原始焼き」と名づけられた魚の炭火焼で客の目をひく。店舗を運営するエー・ピーカンパニーは、「今朝どれ」の魚料理に挑戦する。「地方で獲れた魚は、東京のスーパーや飲食店に並ぶまでに2日かかる」という。これを、今朝獲れた魚をその日のうちに店に出すという。そのために、どんな流通システムの改革に挑んだのか。米山久・代表は「第一次産業と三次産業を直接つなぐ。中間業者はいらない」と語る。

【キーワード】
 ●「今朝どれ」という新たしい言葉と、それにこだわる企業姿勢
 ●社長への密着
 ●従来は不可能だった離島からの「今朝どれ」を、成功させる過程への密着
 →一人の担当者に絞り、経営会議での提案から
 →「今朝どり」ができないと、一度は却下される
 →地元の漁師に出向き、直接交渉
 →難航するも、漁に同行するなどし、何とか説得
 →テスト開始。ぎりぎり間に合うかどうか、緊迫感のある映像
 →無事に間に合い、お客さんに喜んでもらう、というストーリー
 →「流通業界に風穴をあける」という、既存を壊す新しい(?)ビジネスモデル

■スタッフ
・校正        福住敬
・リサーチ      角田さち代
・ディレクター    川上智 長谷川将 永田純
・プロデューサー   川口尚宏 平林京子(ジェイ・ビジョン)
・制作プロダクション ジェイ・ビジョン




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